阪神淡路大震災 20 周年事業

加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸 2015

加川広重 巨大絵画の読み解きとプロジェクトの意味(トークセッション) 

日時:1月17日(土)11:00〜
会場:KIITOホール(1F)

トーク:加川広重、藤野一夫、島田誠

3.11のカタストロフィと向かい合った巨大絵画から、一つの総合芸術のプロジェクトが誕生した。一枚の絵画が、大震災で破壊された東北と神戸を結びつけ、再生へ向けた市民社会の連帯を育んできた。現代芸術には社会を変える力がある。だから私たちは、加川広重の巨大絵画について、美学的に語るだけでは十分ではない。巨大絵画を読み解きながら、本プロジェクトの仕掛けと意味についてディープに語り合いたい。