阪神淡路大震災 20 周年事業

加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸 2015

「逃げ地図ワークショップ ―リスクから考える街づくりー」

日時:1月12日(月・祝)12:30〜14:30
会場:控室C(1F)


講師:羽鳥達也、谷口景一朗(日建設計ボランティア部)
参加者:神戸市近郊に住む大学生を中心に15名程度(公募)
 
逃げ地図は、避難時間や津波で浸水しやすい範囲など、普段目に見えない地域のリスクを視覚化することで、地域の皆さんと街づくりの基礎となるそうした事実を、具体的に共有することができる地図です。ワークショップでは避難ビルを指定するかしないか、近道を設けるか設けないかなど、いくつかの施策を比較し、その有効性を確かめることもできます。

羽鳥 達也
1973年生まれ/1998年 武蔵工業大学大学院修士課程修了、日建設計入社 JIA新人賞 ARCACIA建築賞ゴールドメダル(神保町シアタービル)/SDレビューSD賞(桐朋学園大学音楽部門調布キャンパス)/日本建築学会賞(NBF大崎ビル)グッドデザイン賞ベスト100 Code For Resilience 世界大会最優秀賞(逃げ地図)など/東京都市大学非常勤講師、日本大学大学院非常勤講師

谷口 景一朗
1984年生まれ/2009年 東京大学大学院修士課程修了/2009年~ 日建設計/主な担当作 ラゾーナ川崎東芝ビル、BrownPlaceなど/2012年グッドデザイン・ベスト100、Code For Resilience 世界大会最優秀賞(逃げ地図)、2014年グッドデザイン賞(ラゾーナ川崎東芝ビル)など


※ 会期中は会場総合受付にてお申し込みいただくこともできます。